1963-03-07 第43回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号
そういう問題についても、石炭の電力割当二千五十万トンについては、そういう点も加味しながら政策的な考慮を政府が電力会社と話し合わなければならぬ、公益事業ですから話し合いながらやっていく、こういうことが当然考えられなければならぬ一番重要な問題点だと思うのですが、どうですか。
そういう問題についても、石炭の電力割当二千五十万トンについては、そういう点も加味しながら政策的な考慮を政府が電力会社と話し合わなければならぬ、公益事業ですから話し合いながらやっていく、こういうことが当然考えられなければならぬ一番重要な問題点だと思うのですが、どうですか。
そこで数年前あたりのように、たとえば電力などが非常に不足しているときに電力割当がある、これは生産企業の場合でございまが、そういうことでは自分の企業が従来昼のうちに二日も三日も電休をさせられるようなことでは中小企業は立ち行かぬ、こういう場合でもなかなか経営者の方は立場が弱い。
なおそのほかに御承知のように本年の十月以降におきましては現行の電力割当制度を廃止いたしまする関係上、これに伴いまして料金制度が改正せられる点がございます。その合理的の改正につきましてはその改正後の影響については十分現下の情勢に鑑みまして調整措置をいたそうということをきめておる次第でございます。
それから第二の点は、いわゆる電力需給調整規則による電力割当制度の廃止に伴いまして料金制度を合理的にこの際改正をいたしたいというのがこの十月或いは十一月以降の問題でございます。
それに伴つて又その責任と義務を遂行するために必要な周波数或いは電力割当上のNHKの優先規定というふうなものを考えて頂けないものかどうかという点であります。第二には、NHKが国民的な基盤に立つ公共的事業体であります以上、聴取者へのサービスをもつと強化徹底する必要があるんじやないかという反省であります。
現在の法的な電力割当制度なるものは、終戦後電力不足に対応するための過渡的な措置として策定されたものでありますが、この制度の欠陥を順次是正をして、そうして消費者負担の公平をはかり、かつ電源増強による電力需給の緩和を反映するために、料金制度の正常化に一歩を進めましたところの新しい料金制度をここに確立しようとするものであります。
又この値上方法は個々の協定による等の複雑なものがございますし、且つ消費電力量等は各社によつて異なり、又機密に属しております関係上、正確なところはつかめませんで不明でありますけれども、安本の、二十五年四月……、お手許にお配りいたしました、二十五年の四月の安本の調査、基本原価計算、それから本年二月二十四日の日本化学工業協会からの電力料金値上げ、電力割当制度改訂に関する反対意見書に基きまして試算いたしましたのが
現在の法的な電力割当制度は、終戦後の電力不足に対応するための過渡的措置として策定されたものではありまするが、この制度その後日がたつて相当欠陥面がたくさん出ておりまするので、そうした欠陥を漸次是正をして、そうして消費者負担の公平を図り、且つ電源増強による電力需給の緩和を反映いたしまするために、料金制度の正常化に一歩を進めたところの新らしい料金制度を確立したいという考えなのでありまして、その内容は電源開発
特に韓國向けに輸出するための電力割当、そういうような意味においてやつたものではございません。 なお政務次官がお答えいたしましたことについて補足さしていただきますが、すでに三十万トン程度の輸出契約をいたしておる状況でございまして、本年十二月におきましてはもちろん輸出の可能量でございません。
従いまして、そういう三つの事務的方針のもとに、公益事業局長におかれましても、硫安に対する電力割当については来期格段の御便宜を——輸出第一主義という立場から、中共向けの硫安の生産が円滑に行き、多少でも増産できますようなふうに電力割当について事情の許す限り御考慮願いたいのでございます。この点につきまして、担当の松尾さんなりまた中島さんからお考えのほどを伺いまして、御協力をお願い申したいと思います。
戦時中の機械装置の酷使による老朽化並びに戦災等のため生産は著しく低下したのでありますが、終戦後直ちに復旧に着手し、生産も逐年上昇して来たのでありまするが、戦後は石炭価格の著しき値上りによつて、ガス法による硫安工場は大きな影響を受けているのでありますが、ガス法といえども、必要とする電力については、生産量の増加に伴う電力割当を得ることができず、そのため当工場はコストの高い自家用火力発電の大幅な運転を強要
○説明員(中島征帆君) 只今の割当制度の性格でございますが、今の標準料金の特別大口に対する割当ということが交付金のようなことになつておるという点は誠におつしやる通りでございまして、我々もこれは本来の電力割当、或いは電力の統制ということから考えて、むしろ横向きにそれておる結果になつておるということは非常に遺憾に思つておるのであります。
特約料金制は各社により幾分の差がありますようでございますが、本制度の狙い及び本制度の採用により電力割当制度を廃止する意があるのかどうかについて御説明を頂きたいと思います。
十—十二月の電力割当が目下通産省内で審議中でございます。私といたしましても、この際国内の需要のことは、当然先ほど申しましたような需給の見通しのもとに立つておるのでありますが、さらに数量の安定を期する上からいたしましても、また価格上におきます低下ということをも考慮いたしまして、十—十二月の電力の割当につきまして、ここに御配付申し上げた資料の計画を、さらにこの機会に増強するような計画を考えております。
○長谷川(四)委員 請願者は新潟県議会議長児玉龍太郎君、紹介議員渡邊良夫君、本請願の要旨は政府は、新設水力発電設備に関する昭和二十八年度の電力割当にあたり、公営発電を行う地方公共団体が特定企業に供給し得る電力量を、その発電量の三割程度にとどめ、また自家発電については、その発電量の五割程度を従来当該企業が所要する電力量から控除する方針がとられるように、仄聞するが、かかる措置は公営及び自家発電を奨励する
に鑑みまして、電力の制限等の際におきましても、新聞紙製造用の電力につきましては特別の措置も従来講じられてもおりますし、まあ同じような方針が今後も続くであろうというような点を仮定はいたしているわけでございますが、まあ何分一概に渇水期と申しましても、その年によりまして状況もいろいろと変つて参りますので、むやみに楽観を許さないという事情もあるわけでございますが、まあ一応従来の新聞用紙の製造に対しまする電力割当
七月一日 水産業協同組合系統指導職員設置に対する国庫 助成に関する陳情書 (第五二七号) 中小漁業融資保証法に基く融資の金利軽減措置 に関する陳情書 (第五二八号) 協同組合系統製氷冷凍施設に対する電力割当等 特別措置に関する陳情書 (第五二九号) 駐留軍演習による漁業補償手続の簡素化に関す る陳情書 (第五三〇号) を本委員会に送付された。
○小川政府委員 まず最初の御質問に対しまして補足的に申し上げまするが、先般肥料対策委員会から政府に対しまして、外炭の輸入、あるいは電力割当の増加、あるいは金利の引下げ、その他一連の措置をとるようにという要望があつたわけでございまして、政府においては、これを実現するために鋭意努力をいたしておるわけです。
そこでその第一はコスト低下の一方策としてとりあえず安価な外国炭の輸入、標準電力割当量の増加、財政資金の金利引下げ及び輸送費の低減に関して必要な措置を講ずること、こういうことと、その次は春肥の需給を円滑にせよということでございますが、問題はここにかかつて来ております。
一、コスト低下の一方策として、とりあえず安価な外国炭の輸入、標準電力割当量の増加、財政資金の金利引下げ及び輸送費の逓減に関し必要な措置を講ずること。 一、価格の不安定に伴い、春肥需要の最盛期において需給の不円滑を生せざるよう関係業者を督励して、出荷及び受渡しを促進する措置を講ずること。 こういうふうなものを持つて参りましたから、この勧告に従いまして私どもも善処することにいたします。
競輪事業国庫納付金の減免に関する陳情書 (第六一三 号) 四〇 繊維機械産業の振興に関する陳情書 (第六一四号) 四一 中小企業の金融危機打開に関する陳情書 (第七〇〇 号) 四二 中小企業信用保險法改正に関する陳情書 (第七〇一 号) 四三 黒糖輸入に関する陳情書 (第七〇二号) 四四 只見川電源の開発に関する陳情書 (第七〇三号) 四五 昭和二十七年度電力割当及